どうも、だいちーです。
最近ハイロウズ、クロマニヨンズに関する記事を書くことが楽しいので、今回も僕の大好きなバンド「ザ・ハイロウズ」の曲から感じたことを書いていく。
ハイロウズの中でも1番好きな曲である「パンダのこころ」という曲についてだ。
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吾輩はパンダである
パンダ版『吾輩は猫である』みたいな感じ。
マーシー(真島昌利)作のこの曲は、「ぶらっと立ち寄った動物園でパンダが話しかけてくる」という一見メルヘンチックな曲でほのぼの系だと思うじゃないですか。
いやいや、そこはさすがマーシー。
毒にも薬にもなるような曲だコレ。
自分の生き方に悩んでいる人(悩みの無い人がいるかどうかはともかく)にはちょっと刺激が強すぎるんじゃないか?
どういうことかというと、曲中でパンダの吐くセリフが超強烈。
バカテレビやバカ雑誌に 生き方を教わる
キミは何だ 俺はパンダ 上野で待ってるぜ
さらに2番では
バカタレントやバカライターに 生き方を教わる
キミは何だ 俺はパンダ 上野で待ってるぜ
お前本当にパンダか?
岡本太郎みたいなこと言いやがって、パンダの着ぐるみを着た中身めちゃくちゃ渋いオッサンなんじゃないか?
と言いたくなる歌詞である。
ハイロウズってこういう切れ味鋭いフレーズで突然ブッた斬ってくる。
そこが堪らなく好きです。
動物園の檻に囚われたパンダも
社会の檻に囚われた人間も
一緒なんだろうな。
『他人に教わらない生き方』
僕は生きてるうちに出来るのかどうか。
楽曲を購入 250円
収録アルバム
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