どうも、だいちーです。
今回は麻雀歴14年の僕が麻雀を愛してやまない理由を記事にしました。
結論から先に言いますと、僕が麻雀を愛する理由は
麻雀は「究極のボードゲーム」であり、「人生」そのものだからです!
「何言ってんだコイツ・・・」
とか
「痛いヤツ」
だと思われるかもしれませんが、これが真理です。(僕の中では)
麻雀=人生という結論に至った3つの理由についてこれから書いていきます。
また、最後に基本プレイ無料で麻雀が出来るアプリをご紹介しています。
この記事を読んで麻雀の魅力を知ってもらえたら、ぜひ、アプリをインストールして麻雀を楽しんでみて下さい!
理由① 麻雀は理不尽な出来事の連続である

そもそも、麻雀とは4人で行うゲームです。(3人麻雀もあります)
4人がそれぞれ、ランダムに配られた牌(ハイ)をどうにかアガれる形に作っていき、最終的には自分で持ってきた牌か他の人が捨てた牌でアガるというゲームです。
4人のプレイヤーがそれぞれ自身のアガりを目指して切る牌を決めたり、ポン・チー・カンといった手牌の一部を晒す行動を取ります。
そうすると、自分が完璧な手順でゲームを進行していても、他3人の行動によって得点を失うこともあります。
自分が完璧に打てたことが必ずしも最良の結果を引き寄せるとは限りません。そんなところが人生と重なる部分であり、麻雀の一番の魅力だと僕は考えています。
理由② 状況が刻々と変化していき、その都度、柔軟な判断が求められる

麻雀は親が手牌14枚の中から1枚を切ることでゲームが開始となります。
そして、14枚の牌の山を残して1回分のゲームが終わります。(これを最短で8回繰り返します)
この1回分のゲームの中で状況がめまぐるしく変化していきます。
例えば「ドラ」と呼ばれる、持っているだけで得点が高くなる牌を誰かがポンして3枚ゲットしたとなると、場の状況はガラリと変わります。
それまで、自分のアガり優先で作っていた手牌をドラをポンした相手に切っても安全な牌を持って少し守備的に手牌を構えたり。
自分の勝負手(点数が高い手)に対して親からのリーチ(親のアガり点は子供の1.5倍の点数)
さて、アガりを目指すか、守備に徹してオリるのか・・・
こういった1回のゲームの中でも序盤と終盤、または他の人の行動によって序盤からすでに状況がガラリと変わることが麻雀には良くあります。
これって人生も同じだと思います。
転居、留学、転職、退職、独立、結婚、出産、病気、事故、育児、介護、好況、不況・・・
これらの分かりやすい「転機」以外にも以前までとは状況がガラリと変わることってあると思います。
特に現代は時代の変化するスピードも速く、数年前の「常識」が「非常識」となる時代です。
そんな中でも、常に状況を読み、柔軟な判断がとても重要な点で「麻雀=人生」であると僕は思います。
理由③ 「絶対的な正解」が無い

理由①とも若干被りますが、麻雀は本当に理不尽で不確実なゲームです。
確率的にも場の状況的にも考えて、圧倒的に正解と思われる牌を切ったとします。
その時点では間違いなく完璧な選択なのですが、次に持ってきた牌は切った牌の関連牌・・・
泣く泣くその牌を切ったら、今度はその牌で相手にアガられた・・・
なーんてことが、まぁ良く起こるんです。
どんなに確率的にも、場の状況的にも最善と思われる選択も、その後の展開次第で裏目に出ることがあります。
これも人生と同じで、その時点では正しいと思われる行動を取ったとしても、後になって悪い方に転がったり・・・
そして、その逆もまた然りで、「最悪だー」と思ってたことが後々、良い結果を招いたりするんですよね。
中国の故事に「人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)」ということわざがあります。
昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。
やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。
人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。
すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。
人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。
一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。
しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだという故事に基づく。故事ことわざ辞典
人生における「幸せ」と「不幸」は予測しがたいということです。
「幸せ」が「不幸」に、「不幸」が「幸せ」にいつどこで逆転するかわからないから安易に喜んだり悲しんだりすることに意味はないよ!
っていうことわざです。
僕は麻雀も人生も、この「人間万事塞翁が馬」ということわざ通りだなーって良く思います。
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まとめ
はい、というわけで僕が「麻雀=人生」だなーと思う理由を勝手に記事にしてみたのですが、麻雀のルールを知らない人には何を言っているかよくわからなかったかもしれません。(ごめんなさい!)
とにかく、麻雀というゲームは恐らく一生掛かっても「極める」ということがなく、底の見えない奥深いゲームだと思います。
だからこそ、麻雀に魅了される人も多く、何年プレイしても全く飽きることがないゲームです。
今はオンライン麻雀や初心者向けの健康麻雀がで出来る場所も多くなってきているので、少しでも麻雀に興味がある人はルールを覚えてやってみませんか?
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