どうも、だいちーです。
今回もメンタリストDaiGoさんのニコニコチャンネルの放送から印象に残った点を記事にしました。
今回は「やりがいを感じる仕事の3つの条件」という内容です。
- 今の仕事にやりがいを感じない
- 情熱を持って働ける仕事に就きたい
- DaiGoさんのニコニコチャンネルに興味がある
条件1.努力を重ねる

ドイツの調査で新しいビジネスを立ち上げる54名の起業家に対して8週間アンケートを取り続ける。
アンケートでは先週の努力の度合いと今週感じた情熱を質問によって調査。
結果は今現在感じている情熱の量は先週行った努力の量に比例していた。
つまり、先週の努力の量が多ければ多いほど今現在の情熱が高く感じられる。
これは労力を掛けたものに対して価値を感じる心理「サンクコスト効果」みたいな感じのようです。
条件2.努力による成長が感じられる
また、別の実験では、
136名の学生を以下の4つのグループに条件を分け、オリジナルの起業アイデアを考えてもらう。
以下4通りのグループに分けて実験を行った。
- 「テストとは関係ないので気楽に取り組んでね」と説明のうえで、考える時間を30分間に設定したグループ
- 「テストに大きく影響を与えるので真剣に取り組んでね」とプレッシャー与えたうえで、考える時間を1時間に設定したグループ
- 学生の起業アイデアに対してイチャモンを付けるグループ
- 研究者が考えた起業アイデアを押し付けたグループ
この実験でわかったのは条件1で述べたように情熱は努力の量に比例するということ。
た・だ・し
「努力による成長」や、「前に進んでいる感じ」が得られないと情熱は増えないことも判明したそうです。
確かに、無駄に思える努力を続けても情熱なんか湧いてきませんもんね。
条件3.仕事に対して裁量権が発揮できる
先ほどの実験のグループ❹「研究者が考えた起業アイデアを押し付けた」から分かったのがこの条件。
仕事に対して自分で物事を決める自由(裁量権)がないと情熱は増えないのだそうです。
これは経験ある人も多いのではないでしょうか?
僕の場合は小学生の頃、親に通わされた柔道教室はすぐに辞めてしまいました。
しかし、自分で入団を決めた野球チームは毎日学校が終わった後や休日も練習に励んでいました。
自分で決めるから情熱を感じられるし、継続も出来るのです。
まとめ
メンタリストDaiGoさんのニコニコチャンネル放送「やりがいを感じる仕事の3つの条件」についての記事でした。
条件1.努力を重ねる
条件2.努力による成長が感じられる
条件3.仕事に対して裁量権が発揮できる
DaiGoさんのチャンネルでは月額550円で仕事・恋愛・人間関係・勉強法・習慣など人生のあらゆる場面で役立つテクニックをエビデンス(科学的根拠)に基づいて紹介してくれています。気になる方はぜひ入会してみてください。
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