【読書感想】『リーダーを目醒めさせるキラー・クエスチョン』女性トップビジネスコーチが斬り込む「39の質問」

どうも、だいちーです。

最近、興味津々なコーチングに関する本を読んだので記事にしました。

今回読んだのは、『リーダーを目醒めさせるキラー・クエスチョン』です。

著者である林友香さんは一般社団法人トラストコーチングスクールという団体でコーチングを学んだ方でこのコーチング団体の認定コーチです。

  • 会社で部下のマネジメントに悩んでいる
  • リーダーとして職場の人間関係を良くしたい
  • 本質的なコミュニケーションを学びたい

と思っている人にオススメの本でした。

この本は、リーダーが部下やメンバーとより豊かな関係性を築くために必要な以下4つの要素に対して、39個の愛溢れる質問ですべてのリーダーにバッサリと斬り込む本となっています!

この記事では、本書の4つの章から1問ずつ印象に残ったキラー・クエスチョンを紹介したいと思います。

  1. リーダーの視点
  2. リーダーの盲点
  3. リーダーの条件
  4. リーダーの使命

 

1.リーダーの視点

ひらめいたネコ
キラー・クエスチョン

あなたが自分を守るためについている嘘は何?

【あなたの答えはどれも本当で、すべて嘘】と題されたこの章では最後に↑のキラー・クエスチョンをお見舞いされます。

これは僕自身、内心ギクリとしてしまった切れ味鋭い質問です。

「いつか、もっと良い会社に転職してやる」⇒でも、まだその時じゃない

とか、

「いつか独立して自由に働くんだ!」⇒本当はそこまで自由を求めていないから・・・

とか、

僕たちは、常に自分自身に対して、多くの言葉を掛けています。

そしてそれが実は自分を守るための嘘であることがとても多いです。

自分自身の成長を止めてしまう嘘の答えを見抜くために、「常に自分の答えを疑い続ける」ことが大事になります。

2.リーダーの盲点

メガネをおでこに乗せ目を瞑る男性
キラー・クエスチョン

それでも部下の話を聴けている自信がありますか?

【人は「聴いている」つもりで聴いていない】と林コーチは言います。

相手の話に耳を傾けて聴く「傾聴」という言葉はコーチングやカウンセリングに詳しくないという方でも聞いたことがあるかと思います。

相手の話を聴いている時、つい、

「なんて返そうか」

「こうしたら良いんじゃないか」

などと100%相手の話に集中していることはほぼありません。

 

  • 相手に返す言葉
  • 次に自分が話したいこと
  • 相手の話に全く関係のない事

 

などを頭に思い浮かべて話を聞いているなんてことないですか?

人が発するメッセージには「表」と「裏」があります。

言葉では「給料が安いから今の仕事を辞めたい。」と話す相手の裏メッセージが「自分の仕事が職場の仲間から認められなくて悔しい。」といった場合もあるのです。

優れたリーダーには部下やメンバーの「裏メッセージ」を聞き逃さない「聴き方」が求められるのです。

3.リーダーの条件

チェックリスト用紙
キラー・クエスチョン

あなたの会社が直面している「最大の危機」は何?

変化の激しい今の時代に、会社の存続のために一番気を配らなければいけないことが「人間関係」です。

これを林コーチは「社内の人間関係が、会社の健康状態」だと述べます。

以前、記事にした「1兆ドルコーチ」の中でも「人がすべて」の考え方について書かれていました。

人を大事にするってシンプルでありながら、一番大事なことなんですねー。

そして、もし何か重大な問題に直面したら、問題にばかりに目を向けず

「目的地はどこか。そこへ早く行くために一番重要な人物は誰か」

をよく考え、チームの鍵となる人物を見出す視点がリーダーには必要だとしています。

4.リーダーの使命

星空のもと両手を大きく広げる人
キラー・クエスチョン

メンバーが知っているあなたの弱点は何?

リーダーが部下に伝えるべき「意外なこと」の章で、強い組織やチームをつくる秘訣はリーダーが「一番強い存在」を目指さないことだと述べています。

では、どうすれば良いのかというと、それは「自然体でいること」です。

武道や格闘技などでも言われる最強の構えが「自然体」であるように、コミュニケーションにおいても余計な力が入っていない「自然体」こそ質の高いコミュニケーションを生み出します。

この章で林コーチが所属するトラストコーチングスクールの代表を「ダサい」(もちろん良い意味でですw)と言っているのが笑ってしまいましたw

でも、これってなんとなく分かりますよね。

少し抜けていて、どこか放っておけない、でもいざという時には頼りになるリーダーこそ、ついていきたいと部下やメンバーに思わせる真のリーダーなのでしょう。

まとめ:リーダーに限らず、本質的な人間関係を学びたい人にオススメ

人間関係に悩む人形

リーダーに向けて書かれているような本書ですが、基本的にはすべての人間関係における重要な視点や心構えについて触れている内容でした。

社内での部下のマネジメントや、チーム内の人間関係に悩んでいる方、コーチングに興味ある方にぜひ、読んでいただきたい本でした。

ABOUT ME
だいちー
田舎住みの読書好き人間。麻雀・映画・ボードゲーム・THE BLUE HEARTS/THE HIGH-LOWS/ザ・クロマニヨンズ好き。 21歳から27歳までをブラック企業で勤め「何かが間違っている」と感じてしまい、退職。フリーターをしながら国家資格キャリアコンサルタントを取り、現在はキャリア支援の仕事に就いています。 このブログでは趣味である読書から学んだことを中心に書いていきたいと思っています。 宜しくお願いします(^^)